2019年9月20日スキャモンの発育曲線
サッカーの指導者ライセンス講習では必ず学ぶ『スキャモンの発育曲線』
画像を見ていただいたらわかるように、年齢に応じて行うべきトレーニング(刺激)が異なり、大人(指導者)のアプローチに誤りがあるとゴールデンエイジが過ぎた頃(10代後半)に獲得できたスキル量に大きな違いが生まれてしまいます。
しかし、日本の指導の現場ではあまり浸透しておらず、自らの経験値のみで指導をしてしまっている方が多いのが現状です。
一方でヨーロッパでは専門的な知識を持ったプロの指導者たちがそれぞれの年代に必要なアプローチを行い、上の年代へと引き継いでいくというのが主流になっています。
サッカーのワールドカップを例に出してみると2006年(ドイツ大会)イタリア、2010年(南アフリカ大会)スペイン、2014年(ブラジル大会)ドイツ、2018年(ロシア大会)フランスと4大会連続で優勝国がゴールデンエイジ年代に適正な指導を受けてきたヨーロッパの国々なんです!
SPORTS LABO DAYSでは各年代、子ども一人一人の特性に応じた、必要なトレーニング(療育)を自信を持って提供いたします^_^