新型コロナウィルス感染拡大予防のため3月以降、自粛しておりました月のイベントを5ヶ月ぶりに実施いたしました。
今年は夏祭りや花火大会等がことごとく中止となり、子どもたちにとって例年以上に思い出の少ない『特別な夏』になっています。
子供たちに少しでも、夏の思い出を作って欲しい想いから、徹底した感染予防のもと実施させていただくことにいたしました。
今回はコロナウィルス感染予防対策として、複数日に分けた6部制で実施し、1回にお預かりする人数を通常のイベントの半数以下に減らし、人の密を避ける対策を取りました。

イベントは射的、輪投げ、型抜き、ペットボトルボウリングで一定のスコアをクリアすると、メダル（デイズ通貨）を獲得することができ、その獲得したメダルでヨーヨー釣りやお菓子釣り、落書きせんべいに焼きそば、タピオカドリンクなど景品と交換することができるといった内容で行いました。
しっかりと指導員の話を聞いて、ルールを守ったり、お友達と順番を譲り合ったり、景品を受け取る際に大きな声で「ありがとう」と言えたりと1年前の夏祭りと比較しても、子どもたちの成長をとても感じることができました。

最後の挨拶時は「全部楽しかった！！」とニコニコの笑顔を子どもたちからたくさんもらい、我々も試行錯誤の末、実施して良かったなと思いました(^｡^)
今年の24時間テレビのテーマ（動く）のように今後も今の世の中の情勢を十分に加味し、万全なる対策を取りながら、子どもたちのために出来ることを考えて、動いていきたいです。